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167件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1958-04-02 第28回国会 衆議院 地方行政委員会 第25号

○一萬田国務大臣 消防施設をなるべく完備充実をしたいという点、これは異論がございません。ただどういう方法によってこれをやるかというので、ただいまの御意見では特別に消防施設税でも創設してはどうかということであったようでありますが、これにつきましては特に自治庁あたりとも相談をいたしたこともあるのですが、自治庁の方もなかなか賛成がないようであります。

一萬田尚登

1958-04-02 第28回国会 衆議院 地方行政委員会 第25号

○一萬田国務大臣 仰せように、損害保険、ことに火災保険消防の関係ですが、これは火災が少くなれば少くなるほど保険会社はいいわけですから、そういうような関連において、御意見も私は一面ごもっともと思うのです。しかるがゆえに、今日保険会社もそういう点を見て、相当な寄付金をいたしまして、消防施設充実に尽しておると思います。

一萬田尚登

1958-04-01 第28回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第9号

○一萬田国務大臣 こまかいことは事務当局から説明があると思いますが、私も実際上、社債はやはりおくれるだろうと思います。やはり社債を発行するのは、その会社がある程度動いていくとか、その会社の仕事がある程度運んでから出るというのが普通の状況でありますから、金が要るとなれば、資金部等の一時借入金ということでいくことになるだろうと思います。

一萬田尚登

1958-04-01 第28回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第9号

○一萬田国務大臣 大蔵当局といたしましては、三十四年度の予算について、今具体的計画のお約束をここでいたすことはできません。しかし三十四年度予算編成に当りましては、北海道開発庁長官のいろいろな御意見につきましては、今日のお話もいろいろありましたから、十分考慮を払いまして、できるだけの努力をいたしたいと考えております。

一萬田尚登

1958-03-25 第28回国会 衆議院 予算委員会 第17号

○一萬田国務大臣 河野長官お話しになりましたことにつけ加えることもないのですが、私はこういうふうな考え方をいたしております。この三十三年度において三十二億四千万ドルの輸入量のことが問題になっておるのですが、率直に言って、日本経済のいわゆる生産調整過程が、当初私が考えておったのよりも若干ずれておるというところが、一つまた輸入が若干少くてもいいのじゃないかということになろうかと思います。

一萬田尚登

1958-03-25 第28回国会 衆議院 予算委員会 第17号

○一萬田国務大臣 私も五カ年計画初年度計画に基いた考えをもって進んでおりますから、見解の相違はないと思います。大体今お話のありましたように——しかし経済の問題というものは、一面政策の面とそれから実際の経済の推移というものを、これは別個でありませんが、一応詳細に考えなくてはならぬ。

一萬田尚登

1958-03-20 第28回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

○一萬田国務大臣 お話しように、小売が大へん重要な役割を果しておることは、私も異論ありません。従いまして、やはりこれに応ずるマージンというものが小売商に確保さるべきである、私もそういうよう考えを持っておるので、主税局長に、そういうことになっておるように、一つ具体的に説明させます。

一萬田尚登

1958-03-14 第28回国会 衆議院 外務委員会 第13号

○一萬田国務大臣 言いかえれば賠償は解決するが、インドネシアに対する日本の貿易上の債権はそのままに残しておく、これに係争をいたずらに続けている、これではいかぬ、また債権だけを解決して、そうして賠償はほっておく、こういうふうな行き方も不適当だ。これは要するに、いずれにしても国と国との債権債務の対立と思います。ですからこういうものはやはり総合的に一挙に解決するのが適当だ、こういう考えです。

一萬田尚登

1958-03-03 第28回国会 衆議院 予算委員会 第16号

○一萬田国務大臣 いろいろお話を承わりまして、非常にありがたく思っております。しかしながら、一国の大蔵大臣が公けに、かりにも信念がないかのように言われることは、これは影響するところが大きい。そういう意味において、自然ここで私の考えを申し述べる必要があると思います。それはどういうことかといえば、これは具体的な問題でありますが、今度の予算編成につきましては、御承知よう歳入は非常に多い。

一萬田尚登

1958-03-03 第28回国会 衆議院 予算委員会 第16号

○一萬田国務大臣 企業に対して、特に税法上優遇しておるとは考えておりません。ただ日本経済再建途上におきまして、政策上の見地から税法上の特別措置を講じておる点が多々あるのであります。これにつきましては私どもとしてはできるだけ早い機会に整理をしたい、かよう考えて、ずいぶん従来とも整理をいたしております。

一萬田尚登

1958-03-01 第28回国会 衆議院 予算委員会 第15号

○一萬田国務大臣 これは予算編成の上における折衝の技術に属する問題であります。御承知ように、これは何も新しい問題ではありません。こういうものは長い間のあれであって、予算というものは、どうしても歳出がふくれがちであります。いろいろな意味から要求が多い。財政歳入の多いときには特にこういう要求が多い。

一萬田尚登

1958-03-01 第28回国会 衆議院 予算委員会 第15号

○一萬田国務大臣 特別会計を現在以上にふやすとか整理する考えはないか、これは現在ある特別会計をすぐに整理するというよう考えは私は持っておりません。しかし、目的を達成するにつれましてむろんこれは特別会計はやまっていくのであります。先ほど申しましたように、特別会計をこれ以上ふやすことについては私は非常に消極的である。特別な事情でないと容易にはふやしかねる、かよう考えておるのであります。

一萬田尚登